最近のわたしの映画事情

 

ちょっと前に感じて最近しみじみ思うことが

邦画と洋画って同じ映画でも別モンなんだな〜って

 

 

わたしは元々邦画が好きで

それもマイナーで暗めのやつがすきで

割と知らない役者さんしか出てこない映画とか

低予算フィルムもよくみてた

あとは韓国映画とか台湾映画とかも割と好きだった

 

 

洋画ももちろん好きだったんだけど

なぜか今まで見てきたものは

あまりわたしにはハマらなくて

感情的な部分がなんかちょっと違うんだよな〜って勝手に思い込んできた

日本人と西洋人の違いか?とか思ってた

 

 

 

 

んだけど、

スンバラシイ思い込みだったんだなと今後悔しまくってる

全然掘ってなかった〜この事実にわたしは悲しい

 

 

『GILBERT GRAPE』がそんなわたしの思い込みを発掘してくれました〜泣

まじ感謝です

この映画みてる時ほんとに常時ワクワクして胸が高鳴ったし

いろいろな意味でキュンキュンしたし

かと思えば苦し〜ってなって

 

いろいろな感情がそこら中に散りばめられてた

作品としてたくさんの要素が相まってバンバン撃ち込まれたもんな

やっぱり結局ヒューマンドラマ最高だよな

人間が共通してもつ感情を共有するんだもん

一番訴えやすいよな

 

 

 

ただ、洋画で気になるのはちょい足しロマンス

なんか結構気になる

アクションものとかマフィアものでも

それ単体で全然やっていけるくらいのクオリティの作品なのに

わざわざロマンス入れて

え?ここの二人恋に落ちる?ってとこで恋に落ちてたり、女が一瞬で殺されたり

中途半端やない?

って感じるのわたしだけ?

 

なんかな〜とは思うんだけど洋画の3大要素、爆発、カーチェイス、ロマンスだから仕方ないのかな(笑)

 

 

 

 

まあそんなわけで

最近は

兄おすすめとか、名作とか人とかで

洋画を掘り始めたわけなんだけど

洋画み始めたら色々感覚が麻痺してきた

 

というのは

壮大かつ刺激的な作品が多すぎて

感動的シーンで響かないものが増えてきたのと

病気になって死ぬという展開が鬱陶しくなってきた(笑)

 

単純にこういう部分に退屈してる自分に気づいて

結構!?となってる

 

こわ〜自分

 

前まで

感動系みて

わたしって感動系映画なんでも泣いちゃう弱なん?

みたいなこと思ってた気がするし

一人でサスペンスとかのこわい系見なかったのに

今は全然求めてるし

ボン、ピューン、スカッみたいなん結構求めてて

変化がすごい

 

まあそれが全て洋画による変化かって言ったら

わからないんだけど

確実に洋画はわたしの中で化学反応を起こしてる

 

 

 

 

あと、

邦画が見れない(笑)

あんなに邦画好きで

邦画しか見なかったのに

今はちょっと見れないかなぁ

 

理由は単純に

刺激的な要素が邦画じゃ足りないのと

はやくもっと多くの洋画に出会いたいっていうのもあるし

今は永遠に洋画みてたい(笑)

 

邦画をディスってるとかじゃ全然ないんだけど

ふたつがあまりにも違うものだから

驚いちゃうね